糸リフト

「フェイスラインのたるみや二重あごがどうしても気になる」
「最近、ほうれい線やマリオネットラインが目立ってきた」

そんなお悩みをお持ちの方に、肌にメスを入れず、リフトアップと自然な印象の仕上がりを目指す「糸リフト（アルテミスリフト）」をご案内しています。

高度な技術を有する専門医が、たるみの状態に合わせた繊細な手法で、最小限のダウンタイムとなるよう理想のフェイスライン形成をサポートします。

アルテミスリフト

「アルテミスリフト」とは、スレッドリフトで実績豊富な日本人医師と韓国人医師が共同開発した、第四世代の糸リフトです。

特殊な3Dメッシュ構造と独立した五角形の特殊形状バーブ（コグ）で、長期的なリフトアップをサポートすることで、肌のハリと弾力向上への働きかけが期待できます。

アルテミスリフトは、体内で溶ける特殊な糸を使って肌のたるみを引き上げ、十分なリフトアップ効果を目指す施術です。

切開せずに、自然な仕上がりとリフトアップを両立し、フェイスラインの引き締めや肌のハリと弾力向上へと導きます。

【施術のポイント】

顔に傷跡が残りにくい施術のため、ダウンタイムも比較的短い傾向にあります。

STEP1

カウンセリングと診察（たるみの状態の確認や施術プランの決定）

STEP2

術前準備（洗顔・マーキング・局所麻酔）

STEP3

こめかみ付近の目立たない部位から、皮下に溶ける糸を挿入

STEP4

糸の突起を使って、たるんだ組織を強力に引き上げる

STEP5

アフターケアのご案内（当日にご帰宅）

アルテミスリフトは、メスを使わずに溶ける糸を挿入する施術のため、切開を伴うフェイスリフト手術と比較してダウンタイムが短いです。

多くは比較的軽度な症状で、約1週間程度での改善傾向にあります。

症状	ダウンタイムから回復する目安
軽度の腫れ、むくみ、内出血	・術後2〜3日がピーク・1週間程度での改善傾向
筋肉痛のような軽度の痛み	・数日間は内服薬で対応可能・2〜3週間での改善傾向
引きつれ感や凹凸	・1週間程度で気にならなくなることが多い・大きな腫れやむくみ、凹凸は、約1ヶ月程度での改善傾向
口の開きづらさ	・約1週間程度で気にならなくなることが多い・術後1ヶ月程度は口を大きく開ける行為を避けることが推奨される
メイク	・翌日から通常のメイクが可能

※患者さまの体質や生活習慣によって個人差があります。

糸の定着とリフト効果を安定させるために、術後1ヶ月程度は生活習慣に注意が必要です。

内容	目安期間
シャワー	当日から可能（顔は濡らさないよう注意）
洗顔・スキンケア	翌日から可能（こすらずやさしく行う）
メイク	翌日から通常メイク可能（患部に強く触れない）
飲酒・喫煙	1週間は控える（内出血・腫れの悪化防止）
激しい運動・サウナ	2週間程度は避ける（血流促進による腫れ・浮腫予防）
マッサージ・エステ・鍼治療（顔）	1ヶ月以上は控える（医師判断）
大きな口を開ける行為（大笑い・大あくび・歯科治療など）	術後1ヶ月程度は控えることを推奨（糸のテンションを安定させるため）
うつ伏せ・横向き寝	術後1〜2週間は仰向け寝を推奨（糸の圧迫・変位予防）