眉下切開(眉下リフト)

「目元のたるみのせいで、実年齢より老けて見られる」
「まぶたが重くなって、二重のラインが見えにくくなってきた」 

そんなお悩みをお持ちの方に、ナチュラルな仕上がりと傷跡の目立ちにくい「眉下切開(眉下リフト)」をご案内いたします。

当院では、経験豊富な専門医による丁寧なカウンセリング、診療、施術、アフターケアを徹底しております。

加齢による目元のたるみにお悩みで、明るく若々しい印象を目指したい方は、ぜひ眉下切開(眉下リフト)をご利用ください。

眉下切開(眉下リフト)とは

眉下切開(眉下リフト)とは

眉下切開とは、眉毛の下を切開して上まぶたのたるみを取り除き、目元をリフトアップする施術です。

眠たそうに見える重いまぶたをすっきりとした印象に近づける施術のため、実年齢よりも若々しい印象を希望される方などに適しています。

こんな方におすすめ

  • 二重のラインが隠れるほど、まぶたにたるみがある
  • 加齢によって、目元が重く見えるようになってきた
  • ナチュラルな印象とリフトアップの両方を希望される方

眉下切開の特徴

眉下切開は、眉毛のすぐ下を切開して余剰な皮膚を切除することで、上まぶたのたるみによる重たい印象の軽減を図ります。

まぶたの開閉に関わる筋肉や皮膚の状態を考慮し、必要に応じて挙筋機能の補正を同時に行うこともあります。

【眉下切開のポイント】

  • 眉下の自然なシワに沿って切開するため、傷跡が目立ちにくい(個人差あり)
  • 上まぶたのたるみを除去し、目元の印象の変化を目指す
  • 加齢による「重たい目元」の改善を目指したい方に適した施術
  • 他の目元手術との併用で、総合的な見た目の変化が期待できる

上まぶたの皮膚がたるんできた方や、二重ラインが見えにくくなってきた方などに適用されるリフティング施術です。

眉下切開の流れ

STEP1

カウンセリングと診察(まぶたのたるみと眉の位置を確認)

STEP2

術前準備(洗顔・マーキング・局所麻酔)

STEP3

眉下のラインに沿って皮膚を切開し、余剰皮膚を除去

STEP4

傷跡が目立ちにくくなるよう丁寧に縫合

STEP5

アフターケアと抜糸予定日のご案内

ダウンタイム

まぶたよりも上部を切開する手術のため、腫れや内出血は比較的軽度とされます。

ただし、お顔の表面にメスを入れる手術のため、傷跡のケアが大切です。

症状ダウンタイムから回復する目安
腫れ・内出血術後2〜3日がピーク、1週間〜10日での改善傾向
傷跡(眉下)約1〜2ヶ月かけて薄くなる
痛み数日間は内服薬で対応可能
抜糸術後5〜7日前後に実施
メイク抜糸後から可能(眉周囲の傷を避けて慎重に)

※患者さまの体質や生活習慣によって個人差があります。

日常生活の制限

皮膚の切開を伴う手術のため、術後は腫れや内出血、傷跡のケアが欠かせません。

傷が安定するまでは、患部への刺激や血行を促進する行為を避け、安静に過ごすことが推奨されます。

内容目安期間
シャワー翌日から可能(患部を濡らさないよう注意)
洗顔・スキンケア術後2〜3日後から、患部を避けてやさしく
メイク抜糸後(5〜7日目)から可能(眉周囲は慎重に)
コンタクトレンズ当日〜翌日から使用可能(医師と相談)
飲酒・喫煙1週間程度は控える(炎症や回復遅延を防ぐため)
激しい運動・サウナ術後2週間は控える(腫れ・内出血を助長する可能性)
お顔のマッサージ・エステ術後1ヶ月程度は避ける(患部への刺激を避けるため)

眉下切開(眉下リフト)と二重整形手術の組み合わせ

再施術なしですっきりした目元を長期的な持続したい方や、目の下のクマも一緒に改善したい方に向けて、「二重埋没法」「二重切開法」「ハムラ法」と組み合わせた施術メニューもご用意しております。

眉下切開(眉下リフト)+二重切開法

眉下切開(眉下リフト)と二重切開法の組み合わせでは、上まぶたの余分な皮膚と脂肪を取り除き、半永久的に安定する二重ラインを形成します。

たるみと二重の両方にアプローチできる施術であり、術後の後戻りが心配な方に選ばれることが多いです。

眉下切開(眉下リフト)+ハムラ法

眉下切開(眉下リフト※単体施術にかぎる)とハムラ法の組み合わせは、目の上のたるみだけでなく、目元のクマやふくらみの改善にも同時に期待ができる施術メニューです。

一度の施術で、上下まぶた両方のお悩みにアプローチし、若々しく明るい印象への変化を目指します。

眉下切開(眉下リフト)の料金プラン

当院の眉下切開(眉下リフト)は、症状やご希望に合わせた柔軟な組み合わせが可能です。 

二重埋没2点¥135,000
二重埋没4点¥165,000
上眼瞼脂肪取り¥120,000
埋没糸抜去 1箇所¥55,000
眉下切開¥440,000

眉下切開(眉下リフト)でよくあるご質問

眉下切開(眉下リフト)に関して、よくあるご質問とその回答を以下に記載しています。

眉下切開に保険は適用されますか?

通常、美容目的で行う眉下切開(眉下リフト)は自由診療となり、健康保険の適用外です。

ただし、視野障害を伴う重度の眼瞼下垂をお持ちの患者さまには、保険適用の眼瞼下垂手術をご案内するケースもあります。保険適用の可否については、事前の診察・検査にて医師にご確認ください。

術後は何日くらい仕事を休んだ方が良いですか?

デスクワークなど軽めのお仕事であれば、術後3〜5日で復帰される方もいらっしゃいます。

抜糸までの期間中(5〜7日程度)は、患部の腫れ・赤みが残る場合もあります。人前に出る職種の方は、1週間程度の休暇を見込まれると安心です。

眉下切開の傷跡は、メイクで隠せますか?

抜糸後5〜7日目以降を目安に、メイクで傷跡を隠していただけます。

一般的に、傷跡は約1〜3ヶ月で目立ちにくくなっていき、多くの方が日常生活で気にならない程度まで改善されます。

眉下切開の仕上がりに左右差が出ることはありますか?

完全な対称に仕上げることは難しい場合があります。

なぜなら、多くの方にまぶたや骨格の左右差が自然に存在しているためです。

当院では、事前にお顔の左右差を診断し、できる限りバランスよく仕上がるよう丁寧なデザインと施術を心がけております。

眉下切開と眼瞼下垂手術の違いは何ですか?

「たるんだ皮膚の除去」と「まぶたを持ち上げる筋肉を調整」に明確な違いがあります。

眉下切開の場合、たるんだ皮膚を除去することでリフトアップし、見た目の変化や二重ラインの改善が期待できます。

一方、眼瞼下垂手術の場合、まぶたを持ち上げる筋肉のバランスを整えて、目の開きの改善や視野確保を目指します。