クマ取りで腫れがひどい場合はどうする?その原因や対処法を紹介

クマ取り 腫れ ひどい

クリニックで受けられるクマ取りは、目元のクマを改善することで、若々しく明るい印象を目指す施術です。

中でも、脱脂や脂肪注入、ヒアルロン酸注入など、切らないクマ取りはダウンタイムが少ない施術として人気があります。

ただし、切らないクマ取りでもまれに腫れが強く出る場合があります。施術後数日で腫れのピークを迎えるケースが多いですが、適切に対処すれば徐々に落ち着くのが一般的です。

この記事では、クマ取りで腫れが生じる理由や原因、対処法を紹介します。

クマ取りとは

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クマ取りとは、目の下のクマやたるみを改善する施術です。代表的な方法として、以下が挙げられます。

  • 脱脂・脂肪注入
  • ベビーコラーゲン
  • ハムラ法(表ハムラ法/裏ハムラ法)
  • 下眼瞼切除

ハムラ法は、目の下のたるみやクマの原因となる眼窩脂肪を切除せず、目の下のくぼみに移動して固定する方法です。下まぶたの表面を切開する表ハムラ法と、下まぶたの裏側を切開する裏ハムラ法があり、裏ハムラ法の場合は皮膚を切らずに施術できます。

どのクマ取りが最適かどうかは、クマの種類や目元の状態、予算によって変わってきます。

クマ取りで腫れがひどくなる原因

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クマ取りは、基本的に腫れが起こりにくい施術です。しかし、一定の条件が重なることで腫れがひどくなるケースもあります。ここでは、腫れがひどくなる原因を紹介します。

組織の回復反応

クマ取りでは、組織の回復反応によって腫れが生じるケースがあります。

これは、脱脂や裏ハムラ法などで脂肪を取り除いたり移動したりする際に、もともと脂肪があった場所に空洞ができ、この空洞を修復しようとするためです。

この修復過程では傷ついた部分を治すために新しい毛細血管が集まり、組織の再生を促します。血管や細胞が集まることで、一時的に水分や血液が溜まりやすくなり、これが腫れとして現れる仕組みです。

この腫れは体が自然に傷を治そうとする正常な反応であり、術後2〜3日をピークに、時間とともに落ち着いてきます。

内出血

内出血が原因で腫れがひどくなるケースもあります。

なぜなら、目の下は顔の中でも特に皮膚が薄く、毛細血管が密集しているため、注射や器具の刺激によって血管が傷つきやすいためです。

血管が傷つくと血液が皮膚の下に漏れ出し、周囲の組織に広がることで、腫れやあざが発生することがあります。内出血が多いほど腫れも強くなり、色も目立ちやすいですが、通常は1〜2週間程度で自然に吸収されて目立ちにくくなります。

注射による刺激やむくみ

注射による刺激やむくみも、クマ取りで腫れがひどくなる理由の一つです。

脂肪注入やベビーコラーゲンなどの施術では、針を使って目の下の皮膚や皮下組織に薬剤や脂肪を注入します。注入された薬剤や脂肪は、体にとって異物と認識されることがあり、周囲の組織が軽い炎症を起こす場合があります。

この反応によって血管から水分がしみ出しやすくなり、注入部位に水分がたまってむくみが生じる仕組みです。目元は皮膚が薄いため、余計にむくみが目立ちやすくなります。

感染症

クマ取りで腫れがひどくなる理由として感染症も挙げられます。

脱脂・脂肪注入やベビーコラーゲン、裏ハムラ法などは皮膚を大きく切開しないため、感染リスクは低いものの、ゼロではありません。施術時や注射時に皮膚や粘膜の常在菌が内部に入り込んだり、術後のケアが不十分だったりすると、まれに感染症が発生します。

感染が起こると、通常よりも強い腫れや赤みなどの症状が現れることもあります。

この場合は腫れが続くこともあるため、早めに施術を受けたクリニックで診てもらいましょう。

目元を触りすぎてしまう

施術後に目元を触りすぎてしまうことが原因で、クマ取り後に腫れがひどくなるケースもあります。

これは、施術後は目元が非常にデリケートな状態であり、目をこすったり、触ったりすると、内出血や腫れが悪化しやすいためです。

コンタクトレンズの着脱も、目元に刺激を与えやすいため、腫れを悪化させる原因になることがあります。また、飲酒や熱いお風呂、激しい運動なども血流を良くしすぎてしまい、腫れや内出血の原因となります。

クマ取りで腫れが治まらない場合の対処法

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クマ取りで腫れがひどい場合は、適切に対処することで症状を早く和らげることができます。ここでは、具体的な対処法について解説します。

目元を冷やす

クマ取りで腫れがひどい場合は、目元を冷やすことが大切です。

冷やすことによって腫れや内出血の広がりを抑え、症状が早く引く効果が期待できます。目元を冷やす際は、保冷剤や冷却ジェルパッドを薄いタオルに包んでから優しく目元に当てます。

ポイントとして冷やしすぎず、心地よいと感じる程度に留めることが大切です。冷やしすぎや長時間の冷却は逆効果になる可能性があるため注意しましょう。

気になる場合は早めにクリニックを受診する

クマ取り後に腫れが気になる場合は、早めにクリニックを受診することが大切です。

腫れや痛みは施術してから2〜3日以内で落ち着いていきますが、腫れがどんどん強くなったり、痛みが増したりしている場合は感染症や合併症の可能性があります。

自己判断で放置せず、施術を受けたクリニックや医師に相談し、必要な治療を受けましょう。また、医師から処方された薬がある場合は指示通り使用することも、感染や腫れの悪化を防ぐために重要です。

頭を高くして休む

目元の腫れがひどい場合は、頭を高くして休むこともポイントです。

頭を心臓よりも高い位置に保つことにより、重力によって顔や目元に血液やリンパ液が集まりにくくなり、余分な水分や血液が下に流れやすくなります。

頭を高くして休む際は、普段よりも枕を1〜2枚多く使ったり、タオルを重ねて頭の位置を高くするのがコツです。ただし、頭を高くしすぎると首や肩に負担がかかることもあるため、リラックスできる高さに調整しましょう。

また、横向きやうつ伏せで寝ると、片側の目元に圧力がかかったり、血液が集まりやすくなったりするため、注意が必要です。

腫れを悪化させないための過ごし方や注意点

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クマ取り後の腫れを悪化させないためには、施術後の過ごし方に気をつけましょう。ここでは、具体的な注意点や過ごし方を解説します。

患部を触らない

腫れを悪化させないためには、患部を触らないように心がけましょう。

クマ取りをした後の目元は非常にデリケートな状態であり、触れたりこすったりすると腫れが生じやすくなります。さらに手や指には細菌が付着しており、患部に触れることで細菌が入り込み、感染症のリスクを高めるため注意が必要です。

洗顔やメイク落としの際も、目元を強くこすらないように気をつけましょう。

安静にして過ごす

クマ取りの施術後1〜2日は安静にして過ごすのが望ましいです。

安静にすることで施術後の腫れや内出血の悪化を防ぎ、回復を早める効果が期待できます。できるだけリラックスして過ごし、家事や仕事などの日常的な動作も必要最低限に抑えることが理想的です。

無理に動いたり、激しい運動をしたりすると血流が促進され、腫れがひどくなる可能性があるため控えましょう。

紫外線対策を行う

紫外線対策も、クマ取り後の腫れを悪化させないために重要です。

目元はもともと皮膚が薄いことに加え、施術後の目元は内部組織がダメージを受けているため、外部からの刺激に敏感になっています。

この状態で紫外線を浴びると、腫れが治りにくくなるだけでなく、色素沈着が定着しやすくなります。その結果、腫れがなかなか引かず、見た目の違和感やシミが残るリスクが高まるため注意しましょう。

紫外線から目元を守るためにも、紫外線が強い日中の外出はできるだけ控え、外出時はサングラスやつばの広い帽子を着用することが大切です。

長時間目を使わない

クマ取り後に腫れを悪化させないためには、長時間目を使わないことが大切です。

長時間スマートフォンやパソコンの画面を見たり、読書などで目を酷使したりすると、目元の血流が悪化して腫れが長引く原因となります。

目が疲れたと感じたら、目を閉じてしばらく休んだり、遠くを見るなどしてリラックスさせましょう。

また、スマートフォンやパソコン、読書などは、できるだけ明るい部屋で行い、適度な距離を保つことも大切です。

激しい運動や飲酒、サウナなどを避ける

クマ取り手術後の腫れを悪化させないためには、激しい運動や飲酒、サウナなどを避けましょう。

これらは体温や血流を増加させる要因となり、腫れがひどくなる可能性があるためです。少なくとも1週間程度は体温や血流を増加させる行動は避け、医師の指示に従って過ごしましょう。

クマ取りを受けるクリニックの選定ポイント

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クマ取りの腫れは施術する医師の技量によっても変わってきます。また、腫れが起きた場合に適切なアフターサポートやケアが受けられるかも重要です。

ここでは、クマ取りを検討するにあたってクリニックを選ぶポイントを解説します。

クマ取りの実績が多い医師が在籍している

クマ取りでクリニックを選ぶ際には、そのクリニックにクマ取りの実績が多い医師が在籍しているか確認してみましょう。

クマ取りは目元という繊細な部位を扱う施術であり、医師の技術や経験が仕上がりや、腫れなどに大きく影響します。

実績が多い医師はさまざまな症例を経験しているため、クマの種類や患者ごとの状態に合わせ、最適な治療法を選択することが可能です。その結果、腫れや内出血などを最小限に抑え、自然な仕上がりや短いダウンタイムが期待できます。

医師の実績の有無については、クリニックの公式サイトで医師のプロフィールや症例数を確認しましょう。

アフターケアが充実していて信頼できる

クマ取りは、アフターケアが充実していて信頼できるクリニック選びも大切です。

クマ取りによる腫れは、どれだけ経験値が多い医師の施術であっても、個人の体質や生活習慣によって生じる場合があります。そのため、腫れが生じた場合に具体的なケア方法を指導してくれて、トラブルが生じた場合にも適切に対応してくれることが重要です。

再診や相談がしやすい体制が整っていると、施術後の不安も軽減されます。

そのため、クリニックを選ぶ際には「メールやLINEで気軽に相談できる窓口があるか」「経過観察のフォローがしっかりあるか」などをチェックしておきましょう。

クマ取りの施術の選択肢が多い

クマ取りでクリニックを選ぶ際には、施術の選択肢が多いかどうかもポイントになります。

なぜなら、クマの原因や状態には個人差があり、施術の選択肢が多いほど一人ひとりに最適な治療法を提案できるためです。選択肢が限られてしまっていると、本来適していない治療を受けてしまい、腫れやトラブルのリスクが高まる可能性もあります。

このため、多様な施術法を用意し、しっかり診断して最適な方法を提案できるクリニックを選ぶことが施術後のトラブル対策にもつながります。

クリニックでカウンセリングを受ける前に、公式サイトなどで対応している施術の種類を確認しておきましょう。

まとめ

クマ取りには、脱脂や脂肪注入、ベビーコラーゲン、ハムラ法、下眼瞼切除など豊富な種類があります。中でも、脱脂や脂肪注入、ベビーコラーゲン、裏ハムラ法は切らないクマ取りとして人気が高い施術です。

ダウンタイムが比較的少ないメリットがある一方、体質や施術によっては一時的に腫れがひどくなるケースもまれにあります。こうした腫れを防ぎ、また万が一腫れが出た際にも適切に対応してもらうためには、クリニック選びが重要です。

クマ取りのことなら、SHIROKUMA CLINIC AZABUにご相談ください。

当院は、クマ取り治療5,000件以上の実績を持つ専門クリニックです。脱脂や脂肪注入、ベビーコラーゲンなど切らない施術も得意とし、一人ひとりに寄り添った丁寧な診察とアフターケアで安心してご相談いただけます。

「クマ取りについて知りたい」「クマ取りのダウンタイムが気になる」という方も、まずはお気軽にお問い合わせください。